FX必勝法!利上げで通貨の売りに関して

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FXに必勝法はあるか

FXに必勝法はあるのでしょうか?必勝法とは必ず勝てる方法を指します。100%ではないものの、かなりの高い確率で勝てる方法はあると思います。通貨の売り買いにおける上昇局面、下落局面のスピードを把握し、それを念頭にいれFXで取引することが重要なのです。特に通貨が売られている局面ではそのスピードが速いため、利益をあげるスピードが速く大きな利益をあげることができると思われます。以下にて説明しておりますので、ご参照ください。

利上げで通貨売り?

為替変動は様々な要因によって起こります。その中でも各国中央銀行による金融政策は常に注目される重要な要因の一つです。「利上げ」「利下げ」は基本的には以下のような目的があります。

 

「利上げ」をするのは景気が良くなっている時、過熱気味の時とその時点において景気状況が良い時です。金利が上がれば、お金が株式市場などリスク資産から預金などに流れやすくなり、市場での「お金の量」が減ります。インフレの目を摘むこともできますし、借金もしにくくなりますから過剰な投資や投機がおさえられます。市場を鎮静化させることが目的です。

 

「利下げ」は反対に景気が冷え込んできた時、市場に活気を呼び戻したい時に景気刺激策として行います。金利が下がるとお金を借りやすくなりますから、設備投資などが活発になることも期待できます。低金利でなかなか増えないお金であれば、預貯金するより、株式などの投資商品にお金が回すことや、消費喚起につながることも期待されます。

 

リーマン・ショック以降、各国が一斉に利下げに走ったのは、景気刺激が目的です。その利下げがもうこれ以上下げられないところまで来て、とにかくお金をたくさん供給しよう!という「量的緩和政策」がとられています。金利が下がれば、その国の通貨を保有することの魅力は薄れるわけですし、そもそもその国の経済状況が厳しいことを示しますから、通常その国の通貨は売られますよね。

 

反対に上記の国の中でも早々に利上げに転換したオーストラリアなどは経済回復が順調であるものとして(それだけではありませんが)通貨も上昇してきました。米国などいつ「出口戦略」=利上げに政策転換できるのかと世界中からずっと注目されているわけです。

 

さて、先日「利上げ」をしたのにもかかわらず、自国はもちろん、世界を巻き込んで各市場を「下げ」に向かわせたのが中国です。景気が良く、高い経済成長を続け、貿易量は大変多く、資源も豊富、人民元高を各国から指摘され・・・と景気過熱気味の中国ですから、そもそも「利上げ」は妥当な判断といえます。ただ、なんといってもサプライズでしたね。その利上げ直後、自国通貨である人民元は上昇せずに下落したのです。

 

前述のように「利上げ」は必ずしも 停滞→改善・上昇の時期に限りません。景気上昇 → 過熱・行き過ぎ・インフレ・バブルとなる時に市場に対して「冷や水」を指す意味でも利上げをします。特に新興国などインフレになりやすい国ではよく行われます。

 

今回の中国の場合は、欧米からの人民元切り上げ圧力を利上げにすり替えたとも言われています。中国の場合は基準値を決めてバンドの範囲内で変動するというコントロールされた為替市場ですので、金融政策と為替相場の関係が理論通りではないこともあります。

 

いずれにせよ「利上げ」=魅力が増す=通貨の買い、という流ればかりではないということですね。今回の中国の利上げは市場に様々なネガティブな連想を引き起こし、日本、米国、オーストラリアなど通貨や株式の下落を誘うという流れになりました。

 

基本理論は知っておく必要はありますが、相場は状況によって様々な反応をすることに注意しておきたいですね。

為替相場の注目ポイント

日銀金融政策決定会合・・・低格付の社債やCPの購入を検討。日銀バランスシート劣化懸念から海外勢の円売りも

 

1000億ドル超の米国債入札・・・米国債利回り上昇圧力がドルのサポートとなるか

 

米国GDP速報値・・・景気二番底懸念を払拭できるか

 

輸出企業のドル売り・・・下期想定レートは80-85円。82-83円では売り圧力

 

RBNZ理事会・・・声明はよりハト派色を強めるか